向上心の強い男性がやってしまう行為まとめ

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向上心が強すぎる・・・こういう男性は厄介です

向上心が強いというのもいい方向に働くこともありますが、悪い方向に働くこともあります。
こういう向上心が強い人は、負けず嫌い、自分の主張を曲げない、しかし仕事となると非常に大きな成果を上げるので厄介なのです。

仕事をしている中で、この向上心が同僚に迷惑となる事もあるので、仕事ができるという事は別として、向上心が強すぎてしまうことで起るトラブルなどを理解しておくといいと思います。
周囲の人が一緒に仕事したくないと思ってしまうのではどうしようもないのです。

自己主張が強いのもよく考えてみて

会社というのは組織で、その組織の中に、細かい部署の組織があります。
その中には上司、同僚がいてうまくやっていくために空気を読み、自分の立場をわきまえて仕事をすることが重要です。
向上心が強すぎる人は、人と違う意見になると自分の意見がいかに正しいのか、非常に強くアピールしてきます。

ある意味、自分が主役にならないとがまんならないという人が多いので、人がこういう風にする方がいいといわれることに我慢が出来ない状態になります。
ここでなるほど、こういう手もあるねと柔軟に対応できれば大人なのですが、向上心が強い人というのは、妥協できず自分がもっとも正しいと思っているので曲がらないのです。

打合せなどの際、ちょっと深呼吸して人の意見に耳を傾け、じっくり考えてみます。
すると、自分の意見よりもずっといい作業になるとわかる事もあるのです。

向上心が強い人は上から目線が多くなる

向上心が強い人は自分もかなり努力されていて、勉強にしても仕事にしても必死にやれる努力家が多いのですが、それがマイナスになる事もあります。
勉強ができる、仕事ができるという人が多いので、どうしても人に意見をする時上から目線になるのです。

同僚に仕事を依頼する時にも、向上心が強い人だと指示のようになってしまいます。
ただアドバイスしようと思っていても、受けている人からするとそれはお説教になるのです。
相手の意見を聞きながら、その意見を自分に取り込み、その上で言葉を出すようにすると上から目線的な発言も少なくなると思います。

それって成果の横取りじゃない?

部下がほとんど行った仕事を、いかにも自分が行いました的に評価を受ける人もいて、これは、嫌われる要因です。
ただ向上心が強い人は、人から成果を奪ったとは少しも思っていない状態で、一緒にやろうといっておいて、気が付くと人任せになっていたのに自分の成果としてしまいます。

上司に報告する時、頭もよく言葉もよく知っている向上心の高い人は、相手が納得する言葉を巧みに利用してしまうので、まるで一人で仕事をこなしたかのように説明してしまうのです。
自分はいいかもしれませんが、一緒に努力してきた同僚はたまったものじゃなく、これが孤独を呼ぶことになります。