週末に飲みたいにごり酒の魅力

日本酒

大人の週末の楽しみはにごり酒です

大人になってからお酒の味を覚えて、最初はやみくもに飲めればいい、酔えればいいというくらいで飲んでいますが、次第にどのお酒が好きなのか?自分でもわかってきます。
ワインが好きな人もいれば、ビールが好きという人もいいて、それぞれです。

最近は女子たちがワンカップを飲んだりすることもあるというので、お父さんたちの憩いの居酒屋に女子が占拠するという事もあります。
特に最近人気となっているのがにごり酒です。

日本酒が好きという人は飲んだことがあると思いますが、透明なお酒ではなく白く濁っているという特徴があり、味もそれぞれ、お酒によって違いがあります。
にごり酒を飲みつつ好きなDVDをみるなど、みなさんお酒タイムを楽しんでいるのです。

にごり酒ってどういうお酒?

日本酒は清酒を造るとき、醪を酒袋に入れて圧力をかけて絞って、酒かすと分離させる事で出来上がります。
眼の荒い袋を使う事でお酒の中におりが多くなり、このおりが多くなっているお酒がにごり酒です。
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この「おり」というのは醪中にあるもので、酵母などを指しています。
目の荒い袋を使って醪をこして作るので、白く濁ったような色がります。
カロリー的には少々高くなりますが、味がマイルドで好きという人は非常に多いのです。

にごり酒の場合、火を使わずに作る事が多いので、お酒の質が変化しやすく賞味期限が短いという特徴も持っています。
開封したら早めに飲みきる方が味も落ちずおいしくいただけるのです。
通常、冷蔵庫なら1ヶ月くらいは大丈夫ですし、風味がかなり落ちるという事もないので急いで飲まなくても腐る事等はないといいます。

おつまみは何があう?

にごり酒は味がかなりしっかりしているので、味が濃いチーズなどがおいしいのです。
癖のあるチーズでもおいしいといいますし、燻製系もあうのであぶりものもおいしくいただけます。

ちょっと癖があるくらいのものが合うという人も多いです。
枝豆などをあわせる時には、塩を多めに入れるほか、ニンニクなどで炒め直してもおいしくいただけるといいます。