仕事が早い人の共通点まとめ

仕事中

仕事が早い人は何が違う?仕事のスピードアップに必要な事

同じように仕事をこなしているようで、仕事がサッとできてしまう人、仕事量が多いのに、どうしてそんなに仕事が早く終わるの?とびっくりします。
出社時間も変わらない、でも定時にしっかり仕事を終えて帰宅する人を見ると、どうしてこういう違いが生まれるのか?と不思議に思うのです。

経験もスキルも違いがあるけれど、それにしても仕事のスピードにこれほど違いがあるのはどうしてなのか、自分もそうなりたいと思っている人は多いと思います。
仕事が早い、出来る人というのは共通点がある・・そこを理解しておくべきです。

予定を逆算?だから仕事が早くなる

仕事が早い人というのは今日やるべき仕事の終わりを理解し、その中で逆算して行動します。
やみくもによし作業をするぞという事ではなく、どこから始めればいいのかを理解しているのです。
面倒な作業が必要な物は午前中、頭がスッキリしている時に行う、逆に単純な仕事はいつでもできるので、午後に回してもいい、と、1日の割り振りをしっかりつけています。

定時が締め切り時間として行えばいいので、時間に間に合いそうにないと思えばスピードアップ、余裕があれば、明日やるべき仕事に手を出せる、だから仕事が早いのです。
依頼された仕事の内容を把握し、面倒な作業、時間がかかる作業なのか、それともサッと出来るのか、仕事の内容を理解することも必要になります。

優先順位を把握している

何を先に行っておくべきなのか、仕事の優先順位を把握しているというのも仕事が早い人の特徴です。
これは先に仕上げておかないと後から変更箇所が出るかもしれない、という事は、午前にチェックしてもらい、直しが出ても午後に行うようにできる、という計算ができます。

目の前にある作業を淡々とこなすという事ではなく、まず、何から取り掛かればいいかを把握し、優先的に行うべき仕事から着手する、こうすることで面倒な直しなどがあっても、午後、余裕を持って行う事が出来るのです。
優先順位の把握というのは、とても重要なことになります。

仕事をうまく人に任せる事も必要

仕事に時間がかかる人を見ていると、上司から受けた仕事をそのまま、自分だけで囲って行おうとするのです。
でも自分が行うよりもずっと早くその作業ができる人がいて、逆にその人がもっている仕事の中に、自分が早くこなせる仕事もあると思います。
お互いにその仕事を交換して行うことで、時間のロスが少なくなるのです。

仕事が早い人というのは、自分よりも優れている作業ができる人をよく理解しています。
仕事を受けてこれはあの人の方がいいと思えば、自分で仕事をかこうこともなく、周りを引込み、お互いに便利に「使いあい」仕事をこなす頭のよさをもっているのです。